色恋の仕方教えます

あ、うん


だいぶ頭おかしいルーティンだろうな

帰宅したのが
3:00すぎで
目覚めたのが7:00


8:30-9:00にはジムにいなきゃ！
っていうルーティンで

別に決めたわけではない

やんなきゃいけない事と
やりたい事があって
大人なのだから
好きなことばかりしてられないのが現実だ

だから寝てる時間を削るしかない
↑イマココである


病む人いるじゃん？
１日に自分がしたことリストを
作成して
自分が出来なかったことと
人生変わったら本当は
やってみたかったことも書くわけ。


真ん中でやらなきゃいけない
仕事だったり
私達で言ったらLINEを溜めない
200人に送るとかさ
来客予定のアポを取るだったり
決められた期日までに
売上を自分で作り上げる作業が
必要なのだ


テレアポ嬢みたいな。
や、ガチよこれ

もうさ
オレオレ詐欺並に
"あ！もしもし？おはよー
あたしだよ"って笑笑

100人に1人くらいは
顔出してくれたらラッキー✌️な
精神でやるのだが
本当に本当に

結果が出ない時もあって
一喜一憂していた時期もあった

↑（ちゃんと人間だった頃）

お客様が来なかったら
自分には価値がないんだとかまで
思うような時期もあった

ただそうすると
他人の行動でしか
正解がわからないわけだ

他人のきまぐれで
いちいち精神病んでいられるほど
わたしに残された時間は長くないのだ


自分が今日これだけやったんだから
といえる
キャバ嬢の仕事も含めて
第二の人生も一緒に生きる事。

いつかやってみたかった事
を何時まではやらなきゃ
いけない事をやって
何時から何時までは
いつか生まれ変わったら
してみたかったことをやる

メンタルはぶれなくなったし
お客様の気まぐれの好きだよ！
とか
おいブス!
とか
今日やっぱり行けない！
とかで
一喜一憂する事がなくなったので
おすすめである

私より私のことを考えてくれてる
お客様たちへ


とっても図太いし
わがままだし
言うことちっとも聞かないが

"君と出会った時の私はどん底だった"
というお客様が多い

私と出会った事で
変えられたとまでは言わないが
きっと私自身がそうであったように
その寂しさや
悲しみの穴埋めは他人ではなく
毎日起きてから寝るまでの
自分の取捨選択を変える事で
自分自身の手の中に答えはある
っていうのを
体現してくれている

どのお客様も笑顔が増えたり
会うたびに飛び出てたお腹が
小さくなったり
髪型や髪色を変えてみたり
そんな自分でも
気づかない新しい魅力に
気づいてわくわくしていく
お客様を見ていると
私も楽しい

色恋っていう言葉が業界にはある

疑似恋愛をまるで
ディズニーランドの
アトラクションのように楽しむのが
ルールだ

そんな中で夢の中から
時々現実に
引き返せなくなる人がいる

その大半は
自分に自信がない人がほとんどである


最初は私たちがサポートできる
君は1人じゃない
頑張ってるのいつも見てるよって

社会に出ると
日本は特にだが人と同じスピードで
成長するのが当たり前

みんなと同じように
ある程度の年齢で結婚し
子供を作り
お互いが不満をかかえながら
まあ人生なんてこんなものだろう、と
くさいものに蓋をして生きている

人には人の成長スピードがあって
あなたが魅力的じゃない訳じゃない

かつての女子マラソンの
Qちゃんでさえ
監督はお前が1番だと
走る彼女に声をかけ続けたら
本当に彼女は遅咲きながらも
快挙を成し遂げた

私に恋したお客様たちに
いつも言うのは
私からの評価だけを
求めると恋が苦しくなる

りえちゃんに気づいてもらえなかった!
返信が思うように来ない！
誰と旅行に行ってるんだ！

キャバ嬢のあるあるだが

恋とは本来楽しいものなのだ
でも人はなぜか自分の手で
壊しに行く🤭笑

りえちゃんに見せたい髪型や
わたしがめちゃくちゃジム
行くからジム行きますお客様も
よくいるんだけど体型が
変わっていくと
昔の自分を思い出すみたいで
会うたびに明るくなっていく
お客様を見ると私も嬉しい

お客様がわたしだけじゃなくて
自分にも恋して欲しい

わたしの色恋のベクトルは
お客様自身である

不純な動機でいいじゃないか
どんな理由であれ
好きな人には
"質が良くて状態のいい自分を届けたい"
これがプレゼン"力"である

私たちが商品であるように
いまいちど
鏡で自分を見て欲しい
今の自分は好きですか？

自分の事が好きじゃない人ほど
人のことを束縛したり
発狂したり
怒りをぶつけるのが人間なのだ

いろんな理由がある
家庭の事情や
金銭面
育児や親の介護や
夜のお店に来る人には
さまざまな悩みがある

それでも一度きりの人生なのだ
キャバ嬢だから
金だろ？
エステなんていけないんだよ！
と良く言われますが

わたしは
売上が作れない頃
５６キロありました

お金は家賃払ったら
消えてました
食事はお客様の同伴がなければ
カップ麺でした

仲良くはなれても
お金の発生する
本指名にはなりませんでした

人のせいばかりにしてました
人の悪口ばかり言ってました

ただふと思ったのだ
商品が壊れていたら誰も買わない
不良品だから。
それがセール品なら大事にしない

なぜなら買う理由が
安いから家にあってもまあいいだろう
くらいにしか思わないから。

でも誕生日に
お金貯めて買ったものは
嬉しくていっぱい使うじゃんか？

直せばいい
なんども軌道修正すればいい

いい商品になれば
人は大切にしてくれるようになる

そのためには自分が自分の
コーチになる事だ

絶対的に自分を励まし続ける事
必ず
なんでだめなの！じゃなくて
"昨日よりは
一個やれた事増えたね"って
逃げ道を用意してあげる事

↑
そのうちやれなかったタスクが
１日のおわりにあると
気持ち悪くなってきて
ちゃんとやるようになっていくから
大丈夫🙋‍♀️
出来ない人の大半は
完璧主義である

ああ！だめだ！なんでわたしは
こんなこともできないんだと
自滅していく🤭

踏み出す足を左から
いって間違えたなら
右に変えるだけ。

人生っていたって
シンプルなのだから
そう悩むでない

動け。

自分に恋して
たくさん自分に
うんと期待してあげて欲しい

ただ
いつだって過信はだめで
夜の業界も大金を長年
使い続ける人ほど腰が低いものであり
ぽっと出の３ヶ月後には
いないであろう小銭持ちほど
態度が横柄であるのは明らかだ

そこだけ。
気をつければ大丈夫

さ！今日もやりきろうじゃないか
やらなきゃいけないことを
さくっとやって
自分の時間を手にしてね

りえはジムの時間に
お客様連絡を200返してる

しかもこれが返信返ってくる
地獄笑

やらなきゃいけない事であって
仕事は気分でやるものじゃない

自分に恋してない人に
魅力は感じない

ふっふーん🎶


朝比奈