運命の分かれ道は◯◯◯

美しいらんさんの
新作ポールダンスが昨日公開だった

息を呑む美しさで
本当に綺麗だった


さて
昨日はお客様が色恋について
質問させて🙋‍♀️と
いつも乾杯で楽しむ方からの
真面目な相談だった

夜職で出会って
もう付き合いが長くて
自分には家庭が
彼女には彼氏が
彼女が夜職をやめた今
それでも時折連絡を取り合い
何が起きるわけでもないが
そのやりとりが
心地いいのだという

これって理解できないと思うのだが
きっと人は
自分という人間を
"受け入れてくれる存在"が
必ず必要で
彼氏とも家庭とも
長く続けると失っていく"新鮮さ"が
どちらとも責任が伴わない
ふたりの曖昧な不安定さが
なんでもない日の
"おはよう😃"
"会いたい"が別にもう
どうにかなりたいとかがなくても
自分を高ぶらせてくれる
毎週発売の少年ジャンプの発売日に
気になっていた続きを読むような
ソレと変わらない感覚なのだろう
現実とは切り離した
相手にしか話せない事も
人間にはあるわけで。

拠り所とまではいかずとも
どんな時も肯定してくれて
どんな時も背中を押してくれて
どんな時も自分の可能性を
"誰よりも期待してくれる存在"

"男としての自分を
奮い立たせてくれる存在"

"自分に役割とやりがいをくれる存在"

夜職の色恋って好きとかうんぬん
水辺の上澄みみたいな
薄い言葉を並べたら
成り立つものではないと思っていて

どれだけその人の
1番の強い味方であり続けるか

日常が当たり前に過ぎゆく中で
大人になればやって当たり前だと
言われる立場と責任も

重圧とストレスの量は
飲酒量に匹敵するものである

そのお客様は私の意見が
どう思うか？といいながらも
この関係性に肯定してほしいように
思えたし
男も女も
最終的にはその気持ちは
わかるし
むしろそんな存在に出会えた
お客様が羨ましい！
きっとあっちも
そう思ってるよみたいな話で
まとまるのだ

どう思う？なんて
彼氏の相談でこんなことされる
あんなこと治してくれない
どう思う？と一緒で
答えなんか出てないようで出ているのだ

嫌なら別れたらいいし
自分に対して敬意を払えない相手に
時間を使えるほど
我々の時間は有限ではないのだ

ただし共依存が今日の流行りに
なっているのか
自分で異変に勘付きながらも
くさいものとめんどくささに
蓋をし
ぬるま湯に浸かっているその場所が
動くにはだるくて
心地良くもないが急ぐ理由もない、と
重い腰を上げずに
いるのではないだろうか

運命の分かれ道は
自分のアンテナが知っている

いかにその"違和感"を大切にするかだ

そして人生はきっと
嫌だな、めんどくさいけど
やった事ない
選択肢を多く叩いた方が有利だ

苦しいよね辛いよね
そのぶん、ソレが強みになる時がくる

手放してみて
ソレが残ったら必要なものであって
戻らないものに振り返ってはいけない


朝比奈